恋愛復活仕事人 ~究極の恋愛術をあなたに~

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カテゴリ: お付き合い中の恋愛戦略

ご相談いただく中にも、彼が私に「~をしてくれない」というセリフを聞くことがあります。

・すぐにメールに返信してくれない
・優しくしてくれない
・大切にしてくれない
・なかなか会ってくれない
・親に紹介してくれない

さて、上記を読んで気づくことはありませんか?

これは全て、あなた側からの要求・・・つまりあなたの欲求を訴えているのです。

相手の都合は考えられていないのです。

そして、この欲求を満たしてくれなかった場合、自分は相手にとって大切な存在ではないから、してくれないのだと判断します。

ですが、あなたの欲求を全て満たすことができる人がいるでしょうか?

あなたの中からは、愛してくれていれば、あれもしてもらえる、これもしてもらえる・・・と、思いつく限りの欲求が湧きます。

それを常に相手に要求するのです。

一つ一つは叶えることができるようなことでも、その数が増えてくると、相手には何の自由もなくなってしまいます。

あなたの欲求を叶えるだけのロボットになるのです。

相手には、相手の生活があります。

仕事も、付き合いも、友人関係も、趣味も・・・

その全てを投げ出して、あなたの欲求を満たすことはできないのです。

愛情がないからではありません。

相手もひとりの人間です。

全てを叶える神様ではないのです。

そして、あなたと同じように、相手にも欲求があります。

それを満たしてあげられていますか?

相手の欲求が「これ以上、要求をしないでくれ」というものだったら、気持ちよく叶えてあげることができるでしょうか?

求めるばかりでは、何も生み出せません。

あなたが、何をしてあげられるのか・・・

そして、自分は何を求めているのか・・・

ここをしっかり考えて行きましょう。

大切な相手を失った時、「彼がいれば何もいらない」と感じると思います。

それを、失う前には「いるだけでは足りない」と愛情の証明を要求していることが多くあります。

大切なものを失わないためにも、相手があなたの欲求を満たすためのロボットではないことを認識していきましょう。

男性も女性も、お付き合いしている中で、ただ今が楽しければ良いという感覚でないですよね。

少なからず、将来のビジョンが頭の中にあると思います。

それが明確に見えてくることで、「結婚」という形になってきます。

女性の場合だと、男性の収入も気になるでしょうし、その親御さんとの関係も考えていると思います。

では、男性の場合は・・・というと、当然ながら自分の収入を知っているわけですから、その状態によっては仕事と家庭を両立できる女性を望む場合もあります。

最近は特にそのような話が多くなっています。

日本の経済が、それだけ活気がないのですね。

そこで、男性が考えるのは、少ない収入の中で、どれだけしっかりと家計を運営できるか、補助的な収入をフォローしてもらえそうか・・・そんなことも頭をよぎります。

そのほか、持っている性質などが結婚生活で、どのような感じになるかなどを想像することもあり、それがしっくりくると、男性も結婚を「近い将来」と考え易くなります。

それは何気ない日常のこと・・・一緒に食事をしたり、買い物に行ったり。

決してイベントごとのようなデートが大切なわけではないのです。

将来のふたりの姿が、お互いに想像しやすい状態を作っていきましょう。

喧嘩の時、別れ話の時、つい悔し紛れに捨て台詞を言ってしまうことがあると思います。

捨て台詞・・・もしくは、今まで思ってたけど言わなかったこと。

はっきり言うべきじゃないな・・・と思って、伝えないでいたことを言ってしまうことがありますね。

その内容は、あまりにも確信をついていて、間柄に影響しそうなことが多いと思います。

わかりやすいところでは、今まで相手の家族についてコメントしないようにしていたのに、別れ話をされたとき、「だったら、辛気臭い奥さんと、ずっといればいいでしょ!」と、言ってしまう感じです。

その時に、思っていること以上に、きつめに言ってしまうことも多いと思います。

さて、この捨て台詞・・・今後の関係に影響があるから言わないでいたことですよね?

それを言ってしまうのですから、関係の修復がしづらくなります。

仲の良い時に言っても影響があるものなので、伝えるにも、慎重に考えて伝えなければならない事項です。

喧嘩や別れ話のときは、どんなに感情を抑えようとしても、平常心ではいられないため、自分が相手に言われていることで傷つけば、それ以上に相手を傷つけたくなります。

その時の目的は、「相手を傷つける」ということに集中してしまうのです。

でも、それがあとに響きます。

喧嘩であれば「関係の修復」、別れ話であれば「復縁」・・・これが難しくなるのです。

感情が高ぶっている時に、後のことを考える余裕がないかもしれませんが、それでも捨て台詞には気をつけなければいけないということを、頭の片隅に置いておいてください。

その時言いたいことは、あとからいくらでも突きつけられます。

悔しくても、本当に心が決まるまで我慢しましょう。

お付き合いをしてお互いに慣れてきた頃に、将来の話が出始めることが多いと思います。

ですが、これがそちらの方向の話が一切出ないまま、「やっぱり別れよう」という感じで終わってしまうことがあります。

この流れで多く聞くのが、将来を一緒に歩んで行くことにピンと来ない・・・ということです。

ですが、ピンと来ないと言われた側にとっては「何がいけないの!?」と、激怒です。

でも、言う側も、うまく説明できないので、結構な修羅場になることもしばしば・・・

そして、別れを告げられた側は、どこがいけなかったのかと思い悩んでしまいます。


この、「ピンと来ない」というものは、一つ一つの受け答えが悪かったとか、態度が悪かったという、目に見えるものではありません。


ピンと来ない理由は、気心が知れる安心感がないというものです。

通じ合える感じが少ないことから、「ピンと来ない」という表現につながっていきます。

そのほかに、思考が全く違った場合もピンときません。

思考が似ていれば、意見が合いやすいので、言葉で説明する必要も少なくなりますし、感覚が合わないときに相手を説得するなどの必要も少ないのです。

これはお付き合いしていく中で、調整できると思います。

表現としては、「私もそう思う」とか、「それがいいね」などの言葉の対応と、してもらったことに対して「ありがとう、こういうのが嬉しい!」という表情です。

それは、表面だけではなく、心から同調できるほうがよいです。

そうしているうちに、心がシンクロしていきます。


それを実現していくのに、邪魔になる思考があるとすれば、相手が自分をどう思っているかとビクビクすることです。

このビクビクした感じが、相手にも伝わりますし、対等感がなくなります。

そして、なんとなく噛み合わないと感じさせてしまうのです。


もちろん、そこにビクビクするということは、相手の気持ちが感覚的に掴めていないために起きます。

その時、不安から、言葉で相手の気持ちを確かめたくなりますが、言葉で確認しようとすればするほど、相手にシンクロできていないことを伝えていくことになります。

ですので、言葉ではなく、感覚的にシンクロしていく感じを掴んで行くことを意識しましょう。

復縁でも片思いでも、シンクロを表現していくことで、結果が変わってくるはずです。

この季節、移動なども多く、好きな人と遠距離になったり、毎日会えたものが会えなくなってしまうこともあると思います。

恋愛環境が変わるということは、とても不安になります。

その不安から、不必要な言動になってしまうことも出てきます。


これが今後の関係に大きく影響することも多くあります。


これを回避したいのですが、変化に対する不安がある以上、難しいですよね。

できることなら、平静を装うだけでもしたいところなのですが・・・

そこで考えられるのは、好きな人とちょっとだけ約束をするんです。

その約束事は、本当にちょっとしたことでいいんです。

例えば、来週には「2人で食事に行く」とか・・・

不安が湧いた時に、約束があるだけで、ほんの少しですが安心感があります。

この安心感を、積み重ねていくようにするのです。

もちろん、今までとは状況が違いますので、すべての約束が守れるわけではないのですが、それでも何もないよりはあったほうが安心です。

守れなかったときは、次の約束をしてもらえば良いので、守れないことに腹を立てたり、余計に不安になったりということにならないように、気持ちを強く持ってください。


恋愛環境の変化も、変化して2ヵ月くらいすれば、新しい環境の中で気持ちを確かめ合うことも出来てくると思います。

それまでは、ちょっと踏ん張っていてくださいね。

恋愛が上手くいかない一つとして、恋愛観が上手く育っていないということがあります。

この原因として一番多いのが、良い見本を見てこなかった・・・というものです。

人間が生まれて、一番最初に見る恋愛関係は両親です。

まずここで、恋愛観、結婚観の基本を見ることになります。

これが良い見本でなかった場合・・・自然と両親を見本にすることが基本となってしまいますので、両親がいつもケンカをしていたら、自分が恋愛した時にも、同じようにケンカをするような関係を作ってしまったり、恋愛や結婚に躊躇したり・・・特に女性はお母さんの言動が刷り込まれていますので、お母さんと同じような言動をしてしまいます。

すると、相手がどんな男性であっても、男としての意見はそんなに変わりませんので、お父さんと同じような反応が返ってきます。結果、両親と同じような恋愛関係、夫婦関係を作ることになります。

この「見本」となるものの良し悪しで、あなたの恋愛観や結婚観が決まるといっても過言ではありません。

恋愛が上手くいかない、躊躇してしまうなどの状態があまりにも繰り返すようでしたら、今一度、ご両親の関係や、周囲の恋愛関係などを観察してみてください。

そして、良い見本となる方々がいましたら、その方々の恋愛観をお手本に、自分を見直してみましょう。

IQとかEQという言葉を聞くことがあると思います。

IQは知能指数、EQは心の知能指数ということです。

IQの高さで頭の良さを判断されることも多いのですが、IQは一度にたくさんの情報を処理できる力と考えた方が良いと思います。IQが高い=頭の良さではないということですね。

また、IQが高いからと言って、人間関係を上手くできるかというと、そうでもないのです。
IQに20以上の差がある場合、感覚そのものが違ってくるため、話が噛み合わずコミュニケーションが取りにくいと言われています。

そして、人間関係に大切なのはEQです。

EQとは、いかに自分の感情をコントロールできるか・・・相手の感情を認識できるか・・・という能力のことです。

とはいえ、感情のコントロールと言っても、心理学者でもないのに人の心の動きを理解しきるのは難しいものです。それは自分の心に対しても、他人の心に対してもです。

ですので、簡単に「思いやりの心」と考えてください。

相手を思いやる心が、相手の感情を理解する近道ですし、それに反応する自分の心も見えてきます。

これが恋愛にも大きく作用します。

通常の人間関係でも、相手に嫌われたり好かれたりという状態があると思います。

でも、相手がその感情を持つ前に、あなたが相手に思いやりを示していたら・・・ほとんど嫌われることはないと思います。

あなたが相手に思いやりを持って接している以上、必要以上に嫌われることはないのです。

それを繰り返していくうちに、相手はあなたの言動に良い反応をしてくれるようになります。それをあなたは「嬉しい」と感じる・・・これがあなた自身の感情の動きです。

では、あなたが嬉しいと感じた時の言動で相手がどう思うか・・・この時のあなたには、相手の感情の動きが分かると思います。

こういった訓練がEQ能力を上げ、人間関係にも、恋愛にも生かしていけるようになるのです。

自分の感情を管理していくことになるので、心も強く成長していきます。

よく、「自分の感情を管理するということは、自分の感情を殺して我慢するということですか?」と聞かれますが、自分の感情を管理するということは、自分の感情を理解しコントロールすることで、決して我慢するということではないのです。

ちょっと難しい話になってしまいましたが、まずは思いやりを持って人に接してみてください。人の心は相互作用で変化しています。

自分の一時的な感情よりも、相手の感情の動きを認識することを優先に考える・・・この訓練が恋愛のキーポイントです。

好きな人に好かれていたい・・・これが実感できないと辛いですよね。

でも、好きな人を好きでいたい・・・これなら自分の気持ち次第ですから、辛いことが少ないのではないのではないでしょうか?

恋愛で苦しいのは、相手に自分の欲求を満たしてもらえなかった時です。

好きになって欲しい
愛して欲しい
いつもそばにいて欲しい
声をかけて欲しい

でも、それは相手が判断することで、あなたの思い通りになることばかりではありません。

当然ながら、相手の気持ちもありますし、あなたの欲求に応えられない事情がある場合もあります。あなたの欲求そのものが迷惑になることもあるのです。

迷惑な状態では、相手の態度も変わりますし、好きでい続けることすら難しくなってきますよね。

恋愛ばかりではありませんが、相手にどうして欲しいと考えるより、自分がどうありたいかが大切です。

人を好きになったという自分の気持ちを、穏やかに見つめていきませんか?

恋愛という字を見て、「恋」と「愛」で出来ているのが分かります。

一言で恋愛と言っていますが、恋愛は恋から始まって、愛に至るという流れの全てを指しています。

そして、その「恋」の部分は、求める気持ちが優先になりますので、要求が強くなります。つまり、欲望の面が強いのです。

自分を見て欲しい、好きになって欲しい、という欲が出て、お付き合いするために頑張るのです。

でも、その欲は、本来ならお付き合いした段階で「安心」に変わっても良いのです。

ところが、一旦湧いた欲は、それが叶えられると、次々と欲を生みます。

「もっと、もっと・・・」と。

そして叶えられたものは、手放したくないという気持ちも働きます。

一度手に入れたものが無くなることが怖いのです。

すると、好きでお付き合いしているはずの相手に、要求だけすることになるのです。相手の居心地の良さなどが考えられなくなります。

本来なら、愛に移行し、相手に安らぎや、楽しさを提供するはずの時期に、要求ばかりで相手を締め付け、息苦しくさせるのです。

恋愛で最初に持つ「好きになって欲しい」は、お付き合いが始まった時点で終了です。その後は、自分の欲を手放す時期なのです。

必要以上の束縛といった要求は、欲でしかありません。

自分が欲しいものより、相手が欲しいものを提供していけるように考えて、「愛」という感情に移行していきましょう。

そうすれば、自分を癒してくれるあなたに、相手の感情も「愛」に移行していき、安定したお付き合いとなると思います。

お付き合いの中で、記念日を大切にするのは悪いことではありません。

でも、それにこだわり過ぎていませんか?

記念日というのは、思い出を作るという感覚と似ています。

記念日とは、過去の出来事に対して起こすアクションなのです。

今を生きている人には、今と未来しかないので、過去の記念日はそんなに気になるものではありません。次々と、過去より今を良くして行こうとしますので、それほど過去に魅力を感じないのです。

過去を懐かしむ、過去を良かったとする記念日は、向上心のある考え方ではないのです。

そして、過去を懐かしむということは、今がそれほど良い状況ではないということです。

恋愛においては、気持ちの盛り上がりが最初のうちの方が高いので、出会った当初の頃が輝いているように感じます。

そして、付き合っている相手にその記念日を一緒に祝うように求めるのは、相手のその時の気持ちを思い出して欲しいという感覚から始まります。

つまり、相手の気持ちが、今より過去の方が盛り上がっているとあなたが感じているから、相手の「一緒に祝う」という行動を求めるのです。

そしてよくあるのが、記念日を忘れたり、プレゼントがないことで、「記念日を大切にしていない」と怒られてしまうことです。

そして、記念日を大切にするよう、必要以上に求められてしまいます。

でも、求めているあなたの心は、「記念日を大切にする行動」=「今も気持ちは変わっていないよ」という確認が欲しいだけです。

確認なら、お付き合いを続けて愛を育んでいるだけでも確認になりませんか?

最初の盛り上がる感情が抜けても、あなたを必要としているから、お付き合いが成立しているのではないでしょうか?

普段から愛情を持って接している相手に、記念日を強要するのは、負担でしかないはずです。

あなたは、自分が愛されていることを、相手の普段の行動では確認できないから、証明して見せろと、相手に訴えているのです。

「記念日くらいは・・・」というのは、普段の状態に不満がある証拠です。

もし、記念日に相手があなたの思うような行動をとってくれなくて腹が立った時は、自分がなぜ腹が立つのかということをもう一度考えてみてください。

そしてそれが記念日でなければ確認できないものかどうかも、もう一度考えてみましょう。

あなたが相手の普段の言動から、相手の愛情を汲み取れていないだけかもしれません。

最近、ご相談を受ける中で多く感じるのが、恋愛の本質や、女性としての要領の良さなどを知れば、恋愛で悩んだり、将来に希望が持てなかったり・・・ということはないのではないかと思うことが多くあります。

メールで心の問題に向き合うカウンセリングをしながら、恋愛について話していくのですが、ちょっとしたコツなどを話した時に、「気づかなかった・・・、でも出来そう」という感じで、恋愛に不安を感じなくなっていく方が多いのです。

復縁でご相談頂く方も、復縁での苦しみを緩和しながら、恋愛の話をしていく中で、「今までは新しい出会いもないし、恋愛は難しいものだと思っていました。でも、恋愛のコツがわかってきて、復縁の相手にこだわらなくとも、新しい恋をしていけそう」と、新しい恋も視野に入れて活動を始めます。

そして、恋愛に不安なく行動していけるようになるので、心の問題も無くなります。

ということは、恋愛のコツさえ掴めば、心の問題は起きないということですよね?

そこで、女性が上手く恋愛し、幸せを掴んでいけるための「恋愛塾」を作ることになりました。

メールカンセリングの中では、3~6ヵ月で恋愛のノウハウを習得して頂いているので、6ヵ月コースで考えています。

失恋や復縁などの心の傷がある場合は、心を癒しながらの恋愛ノウハウとなるので、9ヵ月くらいは必要かと思います。

9月より始動予定ですので、ご興味のある方はお問い合わせ頂ければと思います。

テキストと、メールサポートでの講習ですので、分かりやすく、恋愛のノウハウが自然と身につく内容となっております。

楽しく、自分らしく、恋愛で幸せを掴んでいきましょう。

お付き合いしている中で、「思い出」という言葉を使うことはありませんか?

記念日や、一緒に出かけたい時など、「思い出もできない」という感じで話すことはないでしょうか?

思い出」という言葉は、過去のものに使う言葉です。

それが、現在進行形の関係の中で、しかも未来について使うというのはとても違和感があります。

そして、「思い出が必要」という観点で話すことは、それを聞いた相手は、別れる前提で話されているように感じます。

別れを予言しているようなものなのです。

目の前に相手がいる状態、お付き合いしている状態に、わざわざ思い出を作る作業は必要ありません。

それが過去となってしまった時に、普通に「思い出」となるからです。

「思い出」という言葉は、相手との関係に不安を持ち始めた時に使ってしまいがちな言葉で、先を読み過ぎている状態で言ってしまうことも多いと思います。

また、くれぐれも、過去の恋愛を、今お付き合いしている人に「思い出」として語らないでくださいね。

こちらも同じように、お付き合いしている相手に、「自分も過去になる」というイメージが湧いてしまいます。

言葉一つと思うかもしれませんが、影響力が大きい言葉もあります。

使う言葉も気をつけていきましょう。。

今まで、恋愛の基本的なことはあまり書いてこなかったように思います。

メールでいえば、心情を綴った長文メールが良い効果を生まないというようなことは書いたと思いますが、普通に恋愛していく中で、してはいけないことなどはあまり触れていないと思います。

まず、好きな人ができ、お付き合いが始まっているとします。

ここで、過去の恋人のお話をすることがありませんか?

少々お付き合いに慣れてきた頃に、「今のうちに伝えておこう」という感じだと思います。

なぜ伝えておこうと思うのかというと、主に、過去と同じことになりたくないというのが理由です。

ですが・・・これは、繰り返したくない恋愛を、恋人に提案しているようなものなのです。

過去の恋愛を語れば、恋人の頭の片隅にそのことが残ります。

すると、お付き合いしていく中で、あなたの言動を見て、「ああ、だから過去の恋人はそうしたんだ」と、今の恋人は感じ、肯定していくことになるのです。

今の恋人は、過去の恋人と同じ立場なのです。

別れ方まで同じであれば、あなたが話した過去が、恋人に完全にインプットされている可能性が高いです。

元々、あなたを好きでお付き合いしていますので、過去のことでも聞けばヤキモチも焼きますし、面白くはありません。また、そのことで、「これはしないで欲しい」「こういうのは過去を思い出して嫌だ」と、恋人に要求すれば、最初のうちはあなたのためにと頑張ってくれても、言動を制限されてしまうので恋人も辛くなります。

何より、あなたの恋人も、なぜ自分が我慢しなければならないのか、分からなくなってしまいます。

新しい恋に向かう時、出来るだけ過去の恋愛を消化し、多少残ってしまったとしても、恋人には話さずにおきましょう。

恋をする、人を愛する・・・誰もが経験することだと思います。

でも、この恋の仕方や愛情の持ち方などは人それぞれです。

そして、その傾向で、お付き合いの内容や、失敗しやすい点などが分かってきます。

その傾向を簡単に知る方法は、好きになったきっかけがどのようなものであるかということです。

女性で言うと、男性に「この人可愛い」と感じた瞬間から気になりだす方が多いのではないでしょうか?

この「可愛い」は母性からきています。

母性で男性を好きになる方は、「可愛い」とか、「放っておけない」というきっかけで惹かれ始めます。

また、「この人といると安心する」というきっかけの場合、相手に理想の父親像を求める傾向があります。

そして、「この人といると、自分らしくいられる」というきっかけからの方は、友人のようなラフな関係を求めます。

それぞれの傾向から、恋愛で満足したい部分が違ってくるのです。

母性の方は、自分が世話をし、相手がそれを受け入れてくれることで満足感がありますし、父親像を求める方は、どこまで甘えが許されるかと試し、それを受け入れてもらえることで満足感があります。友人のようなラフな関係を求める方は、お互いの感覚が同じであることで満足感を得るのです。

この満足感は、言いかえれば「欲」です。

これが満たされない時、どんどんエスカレートしてしまうものなのです。

母性が満たされないと、自分が世話をしたいがために相手を自分の言いなりにしようとします。

父親像を求めても甘られなかった場合は、どんどん相手を試し、相手を振り回そうとします。

友達のようなラフを求めても満たされない場合は、同じ目線でものを見るように強要し始めます。

相手に忍耐力があって、あなたが満足するまで耐えてくれれば良いのですが、そうでなければ別れるしかないとことまで行ってしまうことがあります。

これはあくまでも傾向で、一人の方が複数の傾向を持っている場合もありますし、このほかにも目立たない傾向などもありますので、一概には言えませんが、自分が好きになったきっかけから傾向を知ることで、どのような欲が湧き、どのような問題が起こりやすいかが分かると思います。

最近、「デートDV」について、学生を中心に注意が呼びかけられています。

聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、まだ、恋愛経験が少なく、愛情と暴力の違いが分からずに苦しんでいる子供のために、小冊子などが配られているようです。

このデートDVでは、好きな相手を独り占めしたいという気持ちから、支配へ移り変わる状態が説明されます。

支配は暴力です。

体への暴力ばかりではなく、心を支配しようというものは、相手にとっては心の負担となる暴力なのです。

デートDVという言葉は、子供向けに分かりやすくするためにあるようですが、内容は大人でも注意が必要なものです。

自分が嫌だと思っていることでも、嫌われたくないために受け入れることってありませんか?

異性のアドレスを全て携帯から消すように言われるのもDVの一つですし、所有物のように扱われるのもDVです。

そして、男性が女性に対し行うことが多いように思われがちですが、案外、女性が男性に対し言葉や行動でDVをしていることもあります。

DVは嫉妬心から出ることも多いのですが、それを紐解いていくと、心の奥の問題から出ていることが分かります。

カウンセリングを受けられる方の中にも、相手にDVをしてしまうことで悩んでいる方もいます。DVは受ける側も辛いのですが、する側も苦しんでいるのです。

DVは親子関係でも、恋愛関係でも、夫婦関係でも起きています。

これに気づいた時、一人で苦しまずに信用できる身近な人や専門家に相談してくださいね。解決策が必ずあります。


 通常の恋愛では、基本は相手への思いやりであるとか、自分の魅力を高めるであるといった話になると思います。

 もちろんそれも、恋愛では重要事項です。

 でも、どうやってそれを身につけていきますか?

 ただ思いやると言われても、相手の都合の良いように動いてしまったり、魅力を高めるために化粧品やダイエットに力を入れる・・・何かが違いますよね?

 方向を定めなければ、返って悪い状況になってしまいます。

 この方向を間違わないために必要なのは・・・体力なのです。

 体力があるということは、人間の自信の根源です。

 これが心の余裕も作ってくれます。

 そして、心に余裕があるので、自分の方向を見失うことはありません。

 好きな相手に要求されたことが、全て言いなりになる必要の無いものだということも分かりますし、魅力とは自分の中にあるということも分かります。

 心と体は繋がっていて、恋愛で上手くいかないことが続くと、心に元気が出ないため、自然と体力も落ちてしまいます。それを心から上向きに持っていこうとしても難しく、体力から心に余裕を作る方が簡単なのです。

 また、パートナーを選ぶ本能の中に、「健康」というものがあります。

 この健康的で美しいということは、何十万もかけて着飾るよりも恋愛では有利ですよ。


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 恋愛でいつも上手くいかないと感じる方は、もしかしたら相手との意見の違いを、完全に同じ意見にしてしまいたいと思っていませんか?

 同じ意見に変えてくれることが、愛情がある証拠・・・そのように感じるかもしれません。

 でも、そのためには、相手の考えを否定し、悪いところを指摘し、改善を求めるしかないと思います。

 それは相手にとっては大きな苦痛です。

 結婚をして、長年連れ添って行けば、似たような考え方になってくることはありますが、それもお互いの信頼関係が続き、お互いを認め合えている状態でしか似て来ないのです。

 人は否定されたり、指摘されると、反発心が湧き、言われていることが正しくても、言われた通りにはしたくなくなります。

 そうなると、信頼関係そのものが崩れていきますので、恋愛関係にひびが入ってきます。

 意見の違いは、お互いの個性です。

 そして、それがあることによって、色々な障害を乗り越えていけるものなのです。

 二人がいつも同じ意見だった場合、一つの出来事に対し、一つの見解しか出て来ないため、違う側面からの解決方法に気づけません。

 お互いの個性を生かして、あらゆる障害を乗り越えること・・・それが愛を持続させるチカラとなります。


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 好きな人ができても、簡単に受け入れてもらえなさそう・・・そんな時に、少々使える言葉があります。

 その相手とコミュニケーションが取れてくれば、お互いの話も少しづつ出てくると思います。

 その話題の中で、相手が「自分の欠点」として認識していて、気にしている様子であった場合に、さりげなく、そこを褒めてください。

 「それがあるから良い」という感じです。

 例えば・・・

 それがあるから、みんなが楽しめている・・・
 そうやって気を使ってくれているから、気持ち良くいられる・・・

 そのように、相手の欠点を、良い面でもあると褒めるのです。

 褒められて嫌な気はしませんし、何より「自分を理解してくれている」と感じますので、相手にとっては、あなたが「良い理解者」と認識します。

 ついでに「そういうところ、好きだけどなぁ」と、付け加えると、さらに高感度がアップします。

 ある程度の条件が揃わないと使えない方法ですが、使えればお付き合いに発展しやすくなると思います。


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 どんなに大好きな人とのお付き合いの中でも、必ず問題点が出てきます。

 それは、お互いに人格も、思考も違うからなのです。

 自分と同じ人格で、同じ思考という人物はおりませんので、どんなに似ていても、お付き合いが深まりお互いが見えてくる頃には、お互いの違いからの問題が出てきます。

 その時に感じるのは

 相手が自分を理解してくれない・・・
 かみ合わない・・・
 本当の希望を伝えられない・・・・など、

 悩み事として表面化すると思います。

 でも、少々考えてみてください。

 同じ人格でも、同じ思考でもないということは、元々お付き合いをすると決めた時から、どこかで折り合うための調整は必要だったのです。

 それに気づくのが、お付き合いしてからのことなので、降って湧いた悩み事のように感じるのです。

 好きだから別れたくない・・・
 でも、なんとか改善したい・・・

 そして問題点は、改善策を探そうとしなければ、悩みとして自分の中に留まります。

 でも、改善策を探す気持ちになれば、課題として乗り越えていけるのです。

 人とお付き合いするということは、少なからず課題が生じるものです。課題に向き合わなければ、たとえ好きな人とでも、別れを選択することになります。

 そして、悩みとして自分の中に留めると心を蝕んでしまいます。

 悩み事は、自分に与えられた問題を乗り越えるための課題です。それを乗り越えた時に、あなたには、今後の課題に取り組む力が付きます。

 悩み事として、自分の心に留めてしまうと、改善策が見つからなくなってしまいますし、相手にだけ改善を求めても、あなたの思うようにはなりません。そして、相手を改善させるには、先に自分の改善から、相手に働き掛ける必要があります。

 課題を目の前にしたとき、まずは自分から・・・そして相手への対応を変えることで、相手の改善を図り、乗り越える力をつけていきましょう。


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 日常の中では、誰もが自分の行動も相手の行動も、いちいち意識していません。

 当たり前に出勤し、当たり前にお茶を飲み、今日の作業へと移る・・・慣れれば慣れるほど、意識せずに自然と動いてしまっていると思います。

 そんな中、突然大きな音がしたら・・・

 完全に意表をつかれた状態です。

 さらに、その音で驚いた可愛い娘が抱きついてきたら・・・

 重ねて意表をつかれて、完全に印象に残ります。

 人間は、普段の意識していない行動まで、克明に記憶していくと記憶の容量がいくらあっても足りないため、記憶に深くとどめないのです。ですので、つい先日のことを聞かれても、いつもとさほど変わらないことであれば、「そんなことありました?」と、記憶に残っていないのです。

 でも、そんな中に突然、非日常的な出来事が起これば、それは何日の何時頃で、自分がコーヒーを飲もうとした時・・・というように、しっかりと記憶されます。

 この記憶の仕組みは、相手に恋を起こさせることに利用できます。

 「気になる」→「関心を持つ」→「恋かも?」です。

 普段の日常をキープしておき、その中に非日常を時々織り交ぜるという、少々面倒なやり方ですが、好きな人と顔を合わせる機会が多い方なら、何となくできると思います。

 ただし、日常の感情は常にフラットで、自分も相手も、あまりお互いに意識しない自然な感じが必要です。

 そして、非日常な出来事とは・・・上記の大きな音に驚いて抱きついてしまうというものから、いつもコーヒーの相手に、お茶を出してしまうというところまで、細かなところでの演出が可能です。

 簡単に言うと、たまにいつもと違うことをしていくということです。

 ここで、無理に異性としての印象をつけることはあまり考える必要はありません。これを考え始めると、わざとらしくなってしまうため、深く考えなくても大丈夫です。

 そして、相手があなたのことを気になり始めることが大切なのですが、どのような内容が相手の心に深くのこるポイントかが予想しきれないため、時々印象に残して、どれかが当たる・・・そんな感じです。

 会話の中で、相手の印象に(心に)残ることが言えるというのも良いのですが、こちらは少々高度で、計算通りに行かないことも多いので、行動の方から始め、相手が関心を持ちやすいような状況を作っていきましょう。


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